国語の成績を上げる復習のノート作成法
国語でも算数でも大切なことは、再現できるかです。
今日教わったこの問題の類題を解けるようにすること。
それが授業を受けることの狙いです。
今日は授業後にやるべきことをまとめます。
最初からわかっていたことはやる必要はありません。
1)授業でやった問題を声に出して説明する。
・授業後なるべく早く行う。
・最初はノートを見ないで行う。
・わからないところがあったらノートを見る。
2)解法の手順をノートにまとめる。
・「設問→思考過程→答え」の順に書く。
・なぜ、その答えになるかの理由ではない。
3)3日後にその問題を声に出して説明する。
・人は忘れてしまう生き物。
・3日後に改めて思い出すことで思考過程を定着させられる。
結局、大事なことは抽象化です。
国語であれば、指示語の問題と「○○と同じことが書かれてある部分を抜き出しなさい」という問題は同じなんです。こんなことを考えさせたいですよね。そうすれば、再現できる確率は高くなりますよね。
国語は必ず得意になります。
がんばりましょう!
「直しノート」例を載せておきます。
途中で終わってますが、イメージは伝わるかと思います。
5年の4月に提出されたものです。