「国語を得意に!」〜中学入試応援ブログ〜

中学入試の国語を得意にすること、合格方法についてはお任せください。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

国語が得意になる文章の読み方(第4回)

『虔十公園林』第4回です。 最難関校を目指す生徒で国語が苦手な生徒、 四谷大塚で偏差値60以下の学校を目指す生徒たちにはためになる内容です。 ここで基本をしっかりと学ぶことが次の問題を解くときに生きてきます。 なお、4・5年生でも十分に理解できます…

国語が得意になる文章の読み方(第3回その2)

『虔十公園林』の第3回その2です。 ここまでの3回をご覧いただいてない方のためにリンクを貼っておきます。 第1回 対比・抽象化、意図的な行動について説明しました。 国語が得意になる文章の読み方。実践編第1回。 - 国語を得意に!(中学入試応援ブログ)…

国語が得意になる文章の読み方(第3回その1)

『虔十公園林』の第3回です。 第1回 国語が得意になる文章の読み方。実践編第1回。 - 国語を得意に!(中学入試応援ブログ) 第2回 国語が得意になる文章の読み方(第2回) - 国語を得意に!(中学入試応援ブログ) 〈本文〉 けれどもあんまり子供らが虔十…

どんな授業をすれば全員をできるようにしてあげられるのか?

塾の教師をやっていろいろな悩みを抱えてきました。 自分がどうやってそれを乗り越えたのか。 その解決策は何だったのかをお伝えすることは同じような悩みを持っている人のお役に立てるのではないかと思って、今回のブログを書きます。 悩み①「なぜ、同じこ…

小5の6月。偏差値で15以上高い学校を目指すことにした少年との会話です。

6月のある日。 少年K君に声をかけました。 「志望校決まった?」 「はい。麻布に行きたいです」 「いいね。Kにぴったりだね。どんなところが気にいったの?」 「学校の自由な校風にひかれました。一度学校を見にいったときに、本当にいろいろな人がいたんで…

国語の大スランプを克服して筑駒に合格!

ある男の子の話ですl。 小4で塾に入って常に成績は最上位。 小6になっても5月までは特に問題なし。 どんな勉強もしっかりこなすまさに優等生タイプの子。 その子の成績が6月・7月とガクンと下がったのです。 国語でどんなに悪くても67を割ったことのなかった…

国語を得意にするためのチャレンジ問題(指導マニュアル付き)

【問い】次の文の(た )には「た」から始まる5字の言葉が入ります。その言葉を書きなさい。 今まで(た )おしゃべりだった子供たちの声が、急にはっきりした意味をもったさけびになってひびいてきた。 【自分で答えを出すための解説】 どう考えれば答えを…

国語が得意になる文章の読み方(第2回)

『虔十公園林』の第2回です。 〈本文〉 虔十はいつも縄の帯をしめてわらって杜(もり)の中や畑の間をゆっくりあるいているのでした。 雨の中の青い藪(やぶ)を見てはよろこんで目をパチパチさせ青ぞらをどこまでも翔(か)けてゆく鷹を見付けてははねあが…

国語が得意になる文章の読み方。実践編第1回。

宮沢賢治作「虔十公園林」を通じて、実際に小5や小6の授業で何を教えるのかをお伝えします。本文があったほうがよいので、お持ちでなければ青空文庫でご覧ください。 「虔十公園林」を使いながら物語を読む際に、どういう表現にどう立ち止まらなければならな…

中学受験生へ 東大の現代文に挑戦!

東大に挑戦! たった1問ですが、東大の設問を見てみましょう。 【問い】 「自然賛美の抒情詩を作る詩人は、いまや人間の精神の素晴らしさを讃える自己賛美を口にしなければならなくなった」とあるが、なぜそのような事態になるといえるのか。 その解説を始…

国語の成績は上がります!

塾教師の仕事をやり始めてから30年以上の歳月が流れました。 目の前の生徒一人ひとりの成績を上げること、合格へ導くことだけを考えていた日々。気がつけば、10年足らずで小学部の責任者、それから数年で教師グループのトップに立ったりもしました。それから…

国語の成績を上げる「設問を読む力」第2回

問い 「ますます墓穴を掘った」とありますが、どういうことですか。説明しなさい。 前回の続きです。 いよいよ、この問いの解説に入ります。 その前に前回の復習です。 国語は設問だけ見ても情報が少なすぎて答えを出すことができません。 そこで、設問を解…

国語の成績を上げる「設問を読む力」第1回

問い 「ますます墓穴を掘った」とありますが、どういうことですか。説明しなさい。 ある難関中の入試問題です。 みなさんは、どんなふうに考えて答えを出しますか? 「ますます墓穴を掘った」ってどういうことかな? 国語が苦手な人の多くはこう考えます。 …

中学受験の漢字学習で国語を得意に。

大学入試までつながる中学入試。 その視点でお話します。 第1回は漢字の勉強についてです。 漢字を得意にできたら国語の成績は上がります。 その理由は単純です。語彙が増えるから。 ところが、塾でそのことを意識して指導している人は本当に少ないです。 …